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| 37 | 面接対策(最後に何か言い残したことがあればどうぞ) |
| 岡です。こんにちは。「努力しても成果が出ないのなら、この辺は手を抜こう」…こんな誘惑が心をかすめているかもしれません。もしも、その一つが「新聞を読む」ならば、これだけは気をつけてください。新聞を読む人と読まない人との差は、確実についてしまうものです。 |
<きまじめA君の場合>
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…自己PR、志望動機に関するやりとりが終わり…
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(心の中:いつもよりは良い緊張状態で臨めているけど、やっぱり一押しが弱いというか、言い足りていないな…どうして僕はこうなのかな…) |
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「(心の中:普通の大人しい学生という印象で物足りないな…しかし、緊張状態で自分の良さを出せない学生も多いから、何かプラスアルファがあるか?を確認してみるか…)では、最後に何か言い残したことがあれば、どうぞ」 |
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(心の中:えっ? 何を言ってもいいのかな?) |
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「自己PRでも、志望動機でも、他のことでも、何でもいいんですよ」 |
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(心の中:チャンスをくれたのかな…)ありがとうございます。 |
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「そんなに自信があるのですか?」 |
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はい、あります!(きっぱり) |
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「(心の中:おやっ、こんなにハッキリと言い切れる側面もあるんだ…)わかりました。では、面接はこれで終了です」 |
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学生の真の良さを発掘しようという側面を持っていた面接官で良かったね。また、その面接官の心に応える対応ができたね。「ありがとうございます」以降のA君は、頭ではなく心で回答できていたね。 |
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あの時は、用意したものではなく、「伝えたい!」というものが浮かんできて、それを、その気持ちのまま答えることができました。 |
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それが最高の面接だ! この精神状態を忘れずに、次の面接でも、この気持ちと同じ状態で臨めば、同じような面接にすることができるよ。 |
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同じ気持ちで答えれば、あの面接と同じ状態の自分になれる。あの気持ちになるスイッチは…、あっ、「ありがとうございます」だ! メモメモ… |
<ちゃっかりB君の場合>
〜ある企業の集団面接〜…A君のエピソードから一つの作戦をたて面接に臨んでいるB君…
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「では、これで面接は終了です」 |
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あ、あの〜お願いがあります。 |
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「なんでしょうか?」 |
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もし、よろしければ、一言だけ付け加えさせていただきたいことがあるのですか?(よろしければ、という一言を忘れないように) |
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「では、時間もありませんので一言だけならば…」 |
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ありがとうございます(まず、この一言!)! 志望している営業についてなのですが、家族や親せきから営業の話を聞き、本当に大変な仕事だとわかっています。それでも、頑張りたいと思っています。よろしくお願いいたします!(やや早口で、しかし気迫を込めて一気に話し終え、頭をペコリと下げるB君) |
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「(にっこり)わかりました。Bさんの押しに期待しましょう。では、面接は終了です。ありがとうございました」 |
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どんな作戦を立てていたの? |
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A君の話を聞いて、「自分から最後の一言をお願いすれば、100%で締めくくれるな」ってね。で、最後の一言をOKしてもらえれば、「ありがとうございます」と言えて、会社に感謝する気持ちも生まれるし、なんたって、最後の一言だけなら、もうエネルギー全開で言えるからね。ということで、あの最後の一言を準備していたのさ。 |
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うわ〜、B君が輝いて見える。話す言葉の語尾にまで余裕が浮かんでいる〜。 |
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でも、「ダメです」って言われたらどうしようと思っていたの? |
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そしたら、「失礼しました」って言って、引くだけさ。 |
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そんなに、あっさり? でも、とっておきの最後の決めアピールが言えなくて、もしも不合格だったら後悔が残らない? |
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いや、最後の一言のお願いも聞いてくれない会社に入社できたとしてもさ、風通しが悪そうだから、まぁ、落ちてもいいんじゃないの。 |
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ますますB君が輝いて見える〜 |
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海外からの留学生と比較して、日本の学生は大人しいと不満を持っている企業も多いから、B君のような横並びの面接で終わらせようとせず、最後に自分の伝えたいことを伝えきる機会を作ろうとする学生に期待を持つ企業も多いかもしれないね。結果はどうあれ、作戦を立てて臨んだB君を大いに評価したい! |
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よ〜し、次も同じ手でいくぞ〜 |
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いや、同じ会社の次の面接で同じ手では、まずいと思うよ…ボソボソ |
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最後にチャンスをくれる企業も多い 「最後に何かあればどうぞ」とアピールチャンスをくれる企業も少なくありません。また、就活に成功した先輩たちの多くが、この「最後の一言」を重視し、かつ、活かしています。最後の一言が、面接官に残る最新の記憶となることも考えれば(=選考を左右するインパクトが大きい)、この最後の一言チャンスを大切にしたいですね。 |
最後の一言チャンスを自分で作ろう 面接官の「最後の一言をどうぞ」待ちでは、このチャンスが確実に回ってくるとは言えません。そこで、自分からお願いをする能動性を発揮しましょう。この時、最後の一言で勝負するもよし、事前に「店舗訪問をしての感想」や「提案書」を作成しておき、それを「お時間のある時に読んでいただければ幸いです」と、さっと手渡すもよし、です。 |
お願いを通して社会性もアピールできる。 相手の都合を一切伺わずに「最後に一言よろしいでしょうか?」といきなりお願いする…これでは社会性の点でマイナスです。また「時間の関係もありますから短くならどうぞ」のあと、長々と自己PRする…も同様です。 |
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